日本人料理しすぎ！食事に頑張りすぎる・こだわりすぎる大変さを解消するコツ3選

日本人は、料理しすぎと言われています。

パートから疲れて帰ってきたママが、子どもや家族のために料理を一生懸命つくる毎日。

でも、頑張りすぎていつかイライラやツライ気持ちが爆発してしまっては悲しすぎますよね。

ラクをしてもいいのに、どうしてこんなにも料理にとらわれてしまうのでしょうか。

料理をしすぎてしまう原因や解消方法のコツを3つご紹介していきます。

日本人は料理しすぎって本当？

日本人は料理をしすぎる国といわれています。

日本と他の国々の料理に対する意識をまとめてみました。

特徴	日本	そのほかの国
手作り文化	多くの人が家庭で手作り料理を好む。	手軽で素早く調理される料理が多い。
食事の社交性	料理は社交の一環で、手間をかけても重要視される。	食事は社交の場となり、手軽で快適な雰囲気が重視されることが多い。
快適性と便利性	忙しい生活においても手間をかけた料理が一般的。	多忙な生活から手軽で素早い調理法が一般的な場合がある。

海外では、手軽さやコミュニケーションを重視しています。

季節の野菜や果物をメインに一汁三菜の料理を良しとする、日本の意識との違いがわかりますね(>_<)

食事に頑張りすぎる原因は？

日本人が食事に頑張りすぎる原因は以下の3つと考えられます。

原因①　一汁三菜の精神

和食の基本的な考え方、ご飯・汁物・おかず3品を用意する一汁三菜。

たしかに体に良いことは間違いないし、たくさんの食事が出てくると嬉しいものですが、それだけ手が込んでいて大変！ということですよね。

原因②　母親の手作りが愛情のしるし

日本では、いちから手作りすることが母親の愛情表現に値するような考え方があります。

スーパーの総菜や冷凍食品で食事を簡単に用意しようとすると、手抜きではと思われてしまう風潮がいまだにあります。

近所のスーパーのお惣菜コーナーは「ポテサラくらい作ったらどうだ」に対する完璧な回答を出してる pic.twitter.com/qvuvf10oFE

— さいみん (@saimin_echo) July 11, 2020

原因③　SNSであふれる情報・写真

SNSで芸能人などが、食事のレシピやいわゆる映え写真をアップしたりしています。

そんな写真をみると、つい周りと自分と比べてしまいもっと頑張らなくちゃ…とあせったり(>_<)

最近は特にこの傾向が強いかもしれません。

日本人の食事について海外の反応は？

日本人の食事は海外のかたから見るとどう見えるのか、ネットから意見をまとめてみました。

日本人の食事の良い感想には、

といったプラスの声がありました。

一方で、

といったマイナスな意見も多く見られる結果に。

つぎに海外の料理の例をまとめてみました。

海外の朝食（一例）

国	朝食の一例
アメリカ	シリアル、パンケーキ、ベーグル
フランス	バゲット、チーズ、ヨーグルト
中国	お粥、肉まん、揚げパン（通勤や通学途中に外の屋台で食べることが一般的）

海外の夕食（一例）

国	夕食の一例
アメリカ	ステーキ、ハンバーガー、ピザ、フライドポテト、サラダ
フランス	前菜にチーズやナッツ、メインはバゲット、肉のソテー、温野菜
中国	ご飯、肉や海鮮、野菜の炒め物、青菜の炒め物やきゅうりのたたき

欧米では、手の込んだ料理をしているような献立はあまり多くはありません。

それは、海外では昔から共働きはあたりまえで、母親だけが時間をかけてキッチンにいるということはあまりないため。

そのため献立もとても簡単で、料理に時間をかけることが多くありません。

食事はお腹を満たすことが第一目的。

ママが無理して料理をするよりも、家族みんなでゆったりして一緒に過ごす時間をたくさんもつことが大事。

料理に対する価値観が違うんですね。

そのかわり週末は時間をかけて料理をして、家族や親せき・友達とホームパーティーして過ごすことが多いとのこと。

食事にこだわりすぎて大変！解消方法は？

食事にこだわりすぎて大変なあなたへ、解消方法をご紹介します。

解消方法①　欧米のスタイルをまねしてみる。

一品料理でもOK。

簡単な料理も出してみる日をつくるというのはオススメです♪

アメリカのマッケンチーズ、フランスのバゲット・チーズ・シンプルサラダの組み合わせ、ベトナムのフォー。

オランダのフライドポテトだけ！なんて日もときにはアリ?!

解消方法②　ふだん作らない料理を買ってラクする

一品だけでもラクできたらありがたいですよね。

家庭ではなかなか作れないものを買ってきて食卓へ出してみましょう。

旦那さんが「きょうは手抜きかな…」と思わないように、

• お店の味を参考にしたいんだ
• 有名パスタ店のソースは本格的な味を再現できないから

など言えば出来合えのお惣菜も罪悪感なく出せます(^-^)

解消方法③　ミールキットを使ってみる

もう献立も考えたくない、野菜を切るのも面倒！

そんなときは食材宅配のミールキットを使ってみるのも手です。

たくさんのミールキットがありますが、大きくわけると2種類に分けられます。

完全セット型（フルキット）

食材だけでなく、必要な調味料や調理手順がセットになっている完全なパッケージ。

料理に必要な材料が揃っていて、手ぶらで始めることができるのが特徴です。

レシピに従って調理するだけで、手軽に本格的な料理がつくれちゃいます。

部分セット型（半キット）

おもな食材がセットになっていて、調味料や一部の基本的な食材は自分で用意するタイプ。

料理の手間を軽減しつつ、自分なりのアレンジもOK。（子ども用に薄味など）

▼カット済み・調味料付きのヨシケイミールキットは、1食300円～お試しすることができます。
>>>ヨシケイの口コミや評判はこちらの記事でご紹介しています。

日本人は料理しすぎ！まとめ

日本人には、一汁三菜や手作りが良しとされる価値観があり、ママたちは働きながらでも毎日本当にがんばって料理をしています。

一生懸命愛情をこめて家族の健康を気遣っているとても素敵なことですが、頑張りすぎてママが辛くなるのは、悲しいですよね。

海外のように1品料理でもOK！

お惣菜を利用して手抜きしてみたり、ミールキットを利用したり頑張りすぎずやっていきたいですね。

ミールキットは、手軽で時短になるだけでなく、新しいレシピに挑戦するきっかけにもなっちゃいます。

料理が大変な日々にミールキットを取り入れて美味しい食事とストレスフリーな料理体験を楽しんでみるのもいいかも♪

母親の笑顔も生まれ家族とのだんらんの時間をゆったり過ごせるようになりますよ。

>>>カット済み・調味料付きのヨシケイミールキットが気になるかたはこちらの記事で詳しくご紹介しています。