お子さんが離乳食後期に入ってからの定番といえば、やはりおにぎり!
おにぎりは手づかみ食べの練習にはもってこい、そして栄養面でも安心ですよね。
でもこんな悩みが…(>_<)
- 軟飯で作るとベタベタして作りにくい。
- 子供の手や洋服にもくっついて片付けも大変!
- 子どもが嫌がらず、美味しく食べてくれるレシピが知りたい!
毎日忙しいお母さんたち、少しでも時短で楽に用意できたら嬉しいですよね。
お子さんもお母さんも笑顔でいられる、ベタベタしない離乳食おにぎりについてご紹介します♪
離乳食おにぎりがベタベタしない作り方
離乳食おにぎりは、ラップや小分けトレーを使うと楽ちんです♪
手で直接にぎるのは、べたつくのはもちろんのこと、衛生的にもちょっと気になりますよね。
また一口サイズのおにぎりを一度にたくさん作れるので、時間があるときに作り置きもしておけます。
ラップでの作り方は、まず横長にご飯を置いて巻きます。それを一口大にねじっていくと、コロコロと丸いおにぎりが簡単に出来ます♪
小分けトレーは、ご飯を詰めてふたをしてフリフリ♪あっという間に一口大のおにぎりが出来ます!
ちなみに私は、100円ショップのグッズを愛用してました。子どもが大きくなってからは、自分でマラカスのようにフリフリさせたりしてました。幼稚園のお弁当作りにも大活躍でしたよ!
DAISO ダイソー ふりふりごはんボール

フライパンで表面を焼いて、おやき風にするという方法もあります。
一口大の量のご飯をスプーンですくい、ごま油やバターを適量ひいたフライパンに落として軽く焼きます。
手間がかからず、一度にたくさん作れるというのは嬉しいですね♪
離乳食おにぎりって手づかみでいつから食べれる?
手づかみで離乳食おにぎりが食べられるようになるのは、生後9~11か月頃の離乳食後期です。
モグモグ、ごっくんがしっかりできるようになってからがいいでしょう。
さらに自分でやりたい!という気持ちがわいてくる時期なので、食べる意欲を育む意味でも大切ですね。
まずは指先でつかんで食べやすいよう丸く、一口大で作ってあげましょう。

つかむのが上手になってきたら、スティック状や平型などバリエーションを増やすと楽しいですよ♪
離乳食おにぎりののりは喉につまらない?
おにぎりと言えば海苔。
でも喉に詰まらせないか、心配ですよね。
海苔はそのまま巻くのではなく、小さくしておにぎりにつけてあげましょう。
キッチンばさみで細かく刻んだり、切れ目を入れて噛み切りやすくしてあげると安心ですよ♪



市販の刻み海苔を使うと時短にもなって〇!
また味付き海苔は塩分が多いので、離乳食向きではありません。
味に敏感な時期なので、焼き海苔で十分です!
噛み切って飲み込みやすいというのが大事なポイント。
お子さんが苦しい思いをしないよう、工夫してあげましょう。
離乳食おにぎりのおすすめレシピをご紹介!


以下のものを混ぜてにぎってあげると、栄養的にも良し!彩りも楽しめます♪
- 青のり
- きなこ
- にんじんやとうもろこしなどの野菜フレーク
- しらす
- かつおぶし
- 鮭フレーク(塩分が高くないもの)
離乳食完了期(1歳~1歳半頃)になると、だいぶ味のしっかりしたものも食べられるようになってくるので、以下もおすすめです。
- 味噌とバターを少量ずつ、ご飯に混ぜる。
- ケチャップライス→減塩ケチャップかトマトピューレとコンソメでご飯を味付け。
- チャーハン風→ご飯をごま油で軽く炒めて、少量のしょうゆで味付け。
細かく刻んだ野菜、ツナ、卵、鶏ササミなどをレンジで加熱して、ご飯と混ぜると栄養満点!
お子さんが毎日飽きることなく、パクパク食べてくれると嬉しいですね♪
なお初めて食べる具材は、アレルギー反応が出る可能性もあります。
まず単体で少量を食べさせてみて、問題が無いか確かめることが重要です。
離乳食おにぎりは冷凍もできる?
離乳食おにぎりは、冷凍保存もできます!
市販のフリージングトレーを使えば、一口大にご飯を詰めておいてそのまま冷凍保存をしておけます。



時間が無い時にレンジで温めて、すぐ食べさせてあげることができますよ!
衛生面に気を付けて、ひとつずつラップで包んだり、清潔なフリージングトレーを使いましょう。
また自然解凍ではなく、しっかり加熱をしてからあげることも大事です。
レンジで温める際は、一つ一つが小さいので加熱しすぎないよう、様子をみながら時間の調整をしましょう。
冷凍庫におにぎりのストックがあれば、お母さんが疲れている時やちょっとしたおやつとしても大活躍です。
離乳食おにぎりがベタベタしない作り方! まとめ
離乳食おにぎりをベタベタしない作り方は、
ラップや小分けトレーを使うと楽ちん!
さらに冷凍できるので、まとめて作っておけば忙しいときやぐずっているときにも大活躍!
時短をしながら、うまく乗り切れるといいですね。



離乳食のおにぎりを作るときの参考になると嬉しいです♪
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